あなたの町のドローン屋さん|城北ドローンオフィス

⌘ドローンの保険ついて⌘

カテゴリー:お知らせ

2024年2月10日

ドローン保険とは、大きく「機体保険」と「賠償責任保険」の2つに分けられます。
機体保険はドローンやカメラなどの機体自体が、墜落や衝突、水没、火災、盗難などに遭った際に、補償してもらえる保険です。 対して賠償責任保険は、ドローンで対人・対物の事故を起こしてしまった際の賠償補償や、撮影によるプライバシー侵害で人格権を侵害した際などに、補償してもらえる保険です。 この様にドローン本体が破損した際に、適用される保険と、ドローンで他者に損害を与えてしまった際に適用される保険の2パターンがあります。

ドローンによる事故やトラブルは、主な原因として以下のようなものが挙げられます。
・電波障害
・バッテリー切れ
・操縦ミス
・天候変化

中でも操縦ミスによってドローン本体を破損させたり、物や建物を破損させてしまったりするケースが多い傾向にあります。 例えば国土交通省に報告されている事例では、空撮のため飛行させたドローンを着陸させようとしたところ、機体が風に煽られ機体監視者と接触し手を負傷したケースがあります。 これは操縦者の意思と異なる動きが発生した際に、適切な操作ができなかったミスが、原因の一つです。
他にも必要以上に高度を上げ過ぎて電線に接触したり、カメラワークに集中するあまり進行方向への注意が疎かになったりと、操作ミスによる事故が数多く報告されています。

ドローン保険への加入は、必須ではありません。
自動車の自賠責保険のように義務付けされていないので、個人・法人にかかわらず、保険に加入するかどうかは自由です。 しかしドローンにより、事故や対人トラブルが発生する可能性はゼロではありません。例えば練習中に急な風雨の影響で機体を見失い、民家の屋根に墜落したり、着陸時に突風に煽られ付近の人を負傷させるなど、天候の変化に対応できないことで、事故につながることが多くあります。
ドローンが落下・墜落すれば建物や車などを大きく損壊させ、人に当たれば重大な事故になるでしょう。ドローンの事故は操縦者のミスだけではなく、自然現象によるものも多いため、操縦者のスキルアップや点検の徹底だけでは、どうにもならない事故も起こり得ます。
事故を完全に防ぐことは難しいので、万が一に備えてドローン保険へ加入しておきましょう。

機体保険
機体保険とは、ドローンそのものやドローンカメラなど、機体が破損してしまった際に、修理の負担や代替機との交換などの補償を受けられる保険です。墜落や衝突による修理費用だけでなく、水没や火災、盗難などの損害も、補償してもらえます。特にドローンは精密機械のため水に弱く、急な雨や操作ミスによる着水などは十分に考えられるでしょう。

また飛行中に行方不明となった機体を、捜索するために必要な費用も補償の対象内。急な天候変化によってドローンを見失うことは十分に考えられるので、心強い補償です。 ドローンは高額な製品が多く、買い替えるのは経済的に大きな負担であり、業務であれば使用できない間の損失も大きなものとなります。
機体保険に加入しておけば、修理や代替品の交換で早期に復帰できます。

賠償責任保険
賠償責任保険とは、ドローンで第三者へ損害を与えてしまった際に補償してくれる保険です。損害の範囲は、大きく以下3つに分けられます。
・対人:墜落・接触など、第三者を負傷させた場合の治療費や慰謝料の負担
・対物:墜落・接触など、第三者の所有物や公共物を破損させた場合の修理費用の負担
・人格権侵害:写真・映像の空撮により肖像権・プライバシー権を侵害した場合の補償

補償内容や補償金額の上限は保険会社により異なるものの、上記のような損害を与えてしまった際に、補償してくれる保険となっています。 ただし賠償責任保険は、あくまで第三者に対する損害補償が対象となるため、自分自身が負傷した際などは、保険の対象外となる点には注意しましょう。

被保険者の種類
被保険者の種類は「個人向け」「法人・事業主向け」の2つが存在するため、ドローンの用途に応じて適した保険を選ぶ必要があります。 どちらを選ぶべきかの基準として重要なのは、ドローンの「使用目的」です。趣味でドローンを飛行させる場合であれば、個人目的のドローン保険が適用されます。 しかし、たとえ個人であっても業務や事業、副業などでドローンを使用するのであれば、法人・事業主向けの保険加入がおすすめです。

所有者以外の人がドローンを使っても適用されるプランや、海外プランなども用意されており、事業に使用するのに適した内容になっています。 注意したいのが、趣味範囲で使用する場合でも、インターネット上に空撮画像・映像をアップロードする場合は、個人向け保険の適用範囲外となることです。 収益を得ていない場合でも、個人向けの保険では、万が一の際に補償されないかもしれません。 保険を選ぶ際は個人・法人どちらに当てはまるかで選ぶのではなく、ドローンの使用目的とマッチする方を選びましょう。